ソフトウェア工学の勧め(下)

<<書籍一覧へ戻る

ソフトウェア工学の勧め(下)
  • 出版社:パブフル (2018/7/5)
  • 著者:玉置 彰宏
  • 発売日:2018/7/5
  • 定価:2,160円 + 税
  • ISBN-10:490951015X
  • ISBN-13:978-4909510150
  • Kindle版
  • ペーパーバック版

玉置彰宏様は、日興証券のシステム部門に長年勤められ、その後大学でソフトウェア工学の教鞭をとられました。また、日本情報システムユーザー協会(JUAS)の研究員としてソフトウェアのQCD向上に尽力されました。

本書は、全体で24部57章、700ページ超より構成されています。 ソフトウェア工学全般について、要件定義、開発から保守に至るまで、幅広く紹介しています。特にソフトウェアの品質、メトリックスについては、各種データをもとに詳しく説明されています。

推薦の言葉を
  • 鶴保征城様(HAL東京・校長、IPA/SEC初代所長、元NTTソフト社長他)
  • 松本隆明様(前IPA/SEC所長、元NTTデータ先端技術・常務取締役他)
  • 細川泰秀様(ABC協会副会長、元JUAS専務理事他)
よりいただきました。

ユーザー企業、IT企業のすべてのシステムズ・エンジニアや管理職の方には、ぜひ一度はお読みいただきたい書籍です。また、大学や専門学校でソフトウェア工学を勉強されている学生の皆さまにも、ぜひお読みいただきたい書籍です。

【ソフトウェア工学の勧め】目次

推薦の言葉
はじめに

(下巻)

第14部 ソフトウェアの再利用
第35章 ソフトウェアの再利用
第15部 フォーマル・メソッドとクリーンルーム開発
第36章 フォーマル・メソッド
第37章 クリーンルーム開発
第16部 ソフトウェアの購入
第38章 ソフトウェアの購入
第17部 ソフトウェア・プロセスの改善
第39章 ISO 9000シリーズ
第40章 開発のためのCMMI
第41章 ISO/IEC 15504
第18部 人と組織に関わる問題
第42章 ソフトウェア技術者の特質
第43章 ピープルウェア
第44章 PSPとTSP
第45章 ピープルCMM
第46章 ソフトウェア技術者の専門職化
  付1 iCDで挙げる職種
第47章 情報処理技術者試験、CCSF と3つのスキル標準
  付1.キャリアフレームワーク
  付2 職種の定義
  付3 達成度指標
  付4 スキル領域
  付5 スキル熟練度
  付6 研修ロードマップ/体系図
  付7 研修ロードマップ/研修コース一覧
  付8 研修ロードマップ/研修コースの内容(1)
  付9 研修ロードマップ/研修コースの内容(2)
第48章 ソフトウェア技術者の倫理
第19部 ソフトウェア技術者の資格
第49章 ソフトウェア技術者の資格
第20部 ソフトウェア開発プロジェクトの管理
第50章 ソフトウェア開発プロジェクトの管理
  付1 プロジェクト・マネジメントプロセスと知識エリア別のプロセス
第51章 ソフトウェア開発に関わるリスク管理
第52章 ソフトウェア開発のスケジュールとコスト
第53章 ソフトウェア開発プロジェクトの管理のポイント
第21部 ツール
第54章 ツールについて
第22部 ソフトウェア工学の標準
第55章 ソフトウェア工学の標準
  付1 ソフトウェアと品質マネジメントシステム、リスク管理に関わるISOの規格
  付2 ソフトウェア工学に関わるIEEEの規格
第23部 ソフトウェア工学の教育
第56章 ソフトウェア工学の教育
第24部 ソフトウェア工学の将来
第57章 ソフトウェア工学の将来
おわりに
参考文献とリンク先
用語集
略語
項目索引
規格索引
人名索引
著者経歴