ソフトウェア工学の勧め(上)

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ソフトウェア工学の勧め(上)
  • 出版社:パブフル (2018/2/28)
  • 著者:玉置 彰宏
  • 発売日:2018/2/28
  • 定価:2,160円 + 税
  • ISBN-10:4909510133
  • ISBN-13:978-4909510136
  • Kindle版
  • ペーパーバック版

玉置彰宏様は、日興証券のシステム部門に長年勤められ、その後大学でソフトウェア工学の教鞭をとられました。また、日本情報システムユーザー協会(JUAS)の研究員としてソフトウェアのQCD向上に尽力されました。

本書は、全体で24部57章、700ページ超より構成されています。 ソフトウェア工学全般について、要件定義、開発から保守に至るまで、幅広く紹介しています。特にソフトウェアの品質、メトリックスについては、各種データをもとに詳しく説明されています。

推薦の言葉を
  • 鶴保征城様(HAL東京・校長、IPA/SEC初代所長、元NTTソフト社長他)
  • 松本隆明様(前IPA/SEC所長、元NTTデータ先端技術・常務取締役他)
  • 細川泰秀様(ABC協会副会長、元JUAS専務理事他)
よりいただきました。

ユーザー企業、IT企業のすべてのシステムズ・エンジニアや管理職の方には、ぜひ一度はお読みいただきたい書籍です。また、大学や専門学校でソフトウェア工学を勉強されている学生の皆さまにも、ぜひお読みいただきたい書籍です。

【ソフトウェア工学の勧め】目次

推薦の言葉
はじめに

(上巻)

第1部 ソフトウェア工学とソフトウェア危機
第1章 ソフトウェア工学とは
第2章 ソフトウェア危機の例
第3章 ソフトウェア危機の原因
第4章 ソフトウェア工学の領域
第2部 ソフトウェアの品質について
第5章 ソフトウェアの品質
第6章 高品質のソフトウェアを作る方法
第7章 ソフトウェアの品質保証
第3部 ソフトウェアの構成管理
第8章 ソフトウェアの構成管理
第4部 ソフトウェアについての計測
第9章 ソフトウェア・メトリクス
第10章 ファンクション・ポイント
第11章 ソフトウェア・ベンチマーク
第5部 ソフトウェア・プロセス
第12章 ソフトウェア開発のための作業
  付1 共通フレーム2013の内容
第13章 ソフトウェア開発の手順
第14章 アジャイル・ソフトウェア開発
  付1 アジャイルソフトウェア開発の原則
第6部 ソフトウェアの開発方法論
第15章 構造化技法
第16章 データ中心アプローチ
第17章 オブジェクト指向技法
第7部 レビューについて
第18章 レビューについて